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山口県へ行ってきました①(完熟トマトサイダー&維新の礎生せんべい感想)

投稿日:2017年9月3日 更新日:

皆様こんばんは。

仕事の都合で山口県に出張に行ってきました。旅行では無いので観光はしませんでしたが、高速のサービスエリアのお土産屋さんでなかなか面白いものを見つけました。2つ紹介します。

1つ目はコレ。

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『完熟トマトサイダー』

確か200円ちょっとだったように思います。

お味の方は……。

うむ、、、、

トマト味のサイダーですね(白目)

真面目に言いましょう。

トマトの味は結構控えめですね。どちらかというとキャロットジュースとトマトジュースを足した感じの香りです。

「サイダー」と言うだけあって糖分多めな気がします。というかトマトジュースと言うより、サイダーにトマトの風味を少し乗せたと言う方がイメージに近いですね。炭酸の強さは微炭酸程度でしょうか。

トマトが嫌いで炭酸が苦手なお子様には良いかもしれませんが、甘さが割とあるので個人的には1本で充分という感じでした。

ていうか。

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生産地静岡って山口と関係ないやんけ(白目)

普通の炭酸飲料を飲み尽くして、珍しいサイダーが飲みたい!!という方は是非ともご賞味あれ。

※ちなみに100mLあたり49kcalでした。240mL入ってますから1本あたり118kcalですね。


 

お次はこちら。

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『山口・萩 維新の礎 生せんべい』

山口県と言えば、旧長州藩!!

長州藩は薩摩藩と共に近代日本という国民国家を創った多くの志士達の出身地ですね。維新三傑の一人木戸孝允、新政府軍の軍事を司った大村益次郎、松下村塾を開いた吉田松陰を始め、その門下生、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、そして赤禰武人。

彼らの出身地と考えるとワクワクする方は多いのでは無いでしょうか。

前置きはこの位にして早速食べてみましょう。

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箱の中身はこんな感じです。

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生せんべいはこちら。

「せんべい」と名前にありますが、パリッとした食感では無く、モチッとした食感です。せんべいほど軽くなく、かといってまんじゅうほど重くない、お年寄りには好かれそうだと思いました。中には粒あんが入ってますね。甘さは控えめでサッパリした味わいです。熱いお茶がついつい欲しくなるようなそんなお菓子です。

余談ですが、粒あんとこしあんではこしあんの方が作成の工程に時間がかかり、同じ原材料を使っても出来る量が少なくなるため、結果的にこしあんの方が値段が高く付きます。そう考えると、お高くとまらず「草莽崛起*」を掲げた吉田松陰の生き方によく合っているお菓子なんじゃ無いかなと思いました。

*「草莽崛起(そうもうくっき)」…志を持った在野の人々が一斉に立ち上がり、大きな事を成し遂げようとすること

値段は6個入りで540円位だったと思います。


以上、山口県へ行ったついでに買った「完熟トマトサイダー」「山口・萩 維新の礎 生せんべい」の感想でした。

さて全くの個人的な話ですが、、

8月1日をもって転職しました!!

ですので、今回の出張は新しい会社の社員としての出張ですね。

山口に初めて行くことが出来たし、お菓子も買えたしでなかなか充実した出張でした(遊んでいたわけでは無い)。

9月はまだまだ山口へ行く機会がありますので、また何かあればご紹介したいと思います。

それでは今日はこの辺で。

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