明けましておめでとうございます。
明けてしまいましたね2017年。
昨年はオリンピックやら地震やらで良い意味でも悪い意味でも非常に濃い1年でした。
今年は何事もすぐに行動できる人間になりたいです。
さて年も変わったことですし、ここで岡根の趣味のご紹介をさせて頂きます。
興味ない方は多いかと思いますが、今後のブログに出てくる主なものというご認識を頂ければ幸いです。
好きな漫画編
①キングダム②HUNTER×HUNTER③進撃の巨人④魔法先生ネギま!
①キングダム(2017年1月現在、既刊44巻)
中国で初の統一王朝を作った秦の始皇帝。彼の中華統一の物語を、戦争孤児出身で天下の大将軍を目指す少年「信」の視点から描いた作品です。
はっきりいってね、めっちゃ面白いです。
作者は原泰久先生。スラムダンク、バカボンドで有名な井上雄彦先生に師事した方です。
この先生のことを一言で表すなら……
現代の羅貫中
※「羅貫中」とは、「陳寿」の著した『三國志』を様々な文献や注釈を元に創作した『三國志演義』の著者です。
まさにこれが適切かと思います。
今後ブログにも度々出てくるかと思いますのでお楽しみに!
②HUNTER×HUNTER(2017年1月現在、既刊33巻)
週間少年ジャンプ休載中連載中の冨樫義博先生の作品です。
小さい自分を祖母に預けてまで「ハンター」という仕事に明け暮れた父に会いに行く、そして同時にその「ハンター」という職業がどれほど面白いのかに心惹かれる少年ゴンの冒険物語です。
この作品の凄いところは巧妙なオチに向かって静かに物語を進めていくところです。加えて登場人物たちの心理戦(心理描写)が少年漫画と言う枠を優に超えるレベルで展開されます。頭脳戦・心理戦というとDEATH NOTEも面白い作品ですが、HUNTER×HUNTERの登場人物たちは皆頭が良い為、ずっと考えながら読める面白さがあります。
③進撃の巨人(2017年1月現在、既刊21巻)
上の写真はUSJで売っていたお菓子です。
諫山創先生の作品、別冊少年マガジンにて連載中です。
長い間安全だと思われていた「壁」の内側の世界に、突如巨人が襲いかかり世界を混沌に陥れます。壁の外側を夢見る少年エレンは目の前で巨人により母親を手にかけられ、この世界から巨人を駆逐することへ執念を燃やします。幸か不幸か壁の外側に出ることができるようになった彼は壁の内外で何をするのでしょうか。
ダークファンタジー的な世界観(残酷な描写が多いです)ではありますが、魔法や呪文は出てきません。立体起動装置というワイヤーを射出する装置により、ある程度自由に地上空中を移動することで圧倒的武力を持つ巨人と戦います。アニメ化されたときはこの自在なワイヤーアクションと非常にできが良い作画によって人気をさらに押し上げましたね。
アニメに使われた曲が人気すぎて、カラオケで入れても歌詞のないメロディだけの曲が流れるという事態が発生しておりました(笑)
④魔法先生ネギま!(全38巻)
僕の中学時代のシコリティ作品でございます。
赤松健先生による少年マガジンで連載していた作品で、もう完結しております。
キングダムや進撃の巨人とは別で全くもって魔法しか出てきません(笑)。例として、主人公がくしゃみをすると周りの女の子のスカートが飛んでいきます(歓喜)。
ラヴコメディあり、バトルあり、ファンタジーあり、若干大人な要素ありでしたが、かなり女性ファンが多かったイメージがあります。何故人気があったのかはまたいずれ考えていきます。
巻末に作中出てきた呪文の解説があったり、世界観を彩る設定の詳細が載っていたりして漫画ではありますが、非常に知識欲のそそる作品でした。
まぁ出てくる女の子たちがひたむきで純粋で可愛いのでそりゃシコr読みましたよね
漫画はこんなところでしょうか。他にも気になっている漫画は沢山ありますので、またご紹介していきます。
それでは今日はこの辺で。
皆様、今年も宜しくお願い致します。