※当記事は白猫プロジェクトのメインストーリーのネタバレを含んでおります。
皆様こんばんは。
7月14日より開催されています白猫リリース3周年記念イベント「ZERO CHRONICLE」において、難易度ノーマルより難しい「クロニクルモード」が開放されました。本記事では12-3「悲劇の引き金」の攻略に際しコツとなることをお伝えできればと思います。
まずオススメのキャラクターですが、持っているのであれば3周年ガチャより排出される光の王アイリス*と闇の王子ですね。(というか出てくるモンスターをみれば明らかにこの2人の接待クエストだとわかります。)次点で神気英雄ディーンやキングスクラウンの魔法使いシャルロットのような高火力な斬属性・魔属性キャラでしょう。
※光の王アイリスの詳細は別の記事で紹介しています。
クリア条件が「11体のボスを撃破」ですが、出現する敵モンスターは通常クエストのそれぞれのステージ最後に登場するボスモンスターです。
11島「虚空の騎士(ヴァルアス)」
10島「ベリトナーガ(ウィユ)」
9島「ドンドンキャッスル(ドゥドゥ)」
8島「狂乱マリオネット(マキナ)」
7島「ホーネット」
6島「戦鬼武者」
5島「マザーガーディアン」
4島「ギガントシザーズ」
3島「ナイトメアスパイダー」
2島「ナイトメアゴーレム」
1島「ナイトメアドラゴン」
の順番です。やっていく内に懐かしさが込み上げてきます。後半のボスから出てくるのは難敵をなるべく早く倒した方が後々苦戦せずにすむ(やり直さなくてすむ)という運営側の配慮でしょうね。
では行ってみましょう。
①虚空の騎士
有効職:無
有効属性:光
挙動が速い上に攻撃が重く、しかも召喚する剣は射程が長い上に感電効果も付いているという強敵です。虚空の騎士と対峙するキャラクターには感電無効のアクセサリ*を着けてあげましょう。また虚空の騎士はこちらのキャラのバフを解除する攻撃もしてきます。しかしバフはかけ直せますので落ち着いて対処しましょう。またポイントとして剣士とクロスセイバーのカウンタースラッシュで約4~5秒間膝を着く動作が確認できました(画像参照)。攻略の一つの糸口になるかと思います。ダメージ9割カットや会心1000を達成できるキャラだとかなり余裕をもって相手の出方を伺うことができます。
※感電無効のアクセは「英雄戦功徽章」もしくは「ウッキーホルダー・聞かザル」がオススメです。また炎属性キャラなら感電状態になりません。
APPメディア白猫攻略Wiki様-「英雄戦功徽章」-HP80%以上で通常攻撃のダメージ+10%・ドラゴン系へのダメージ+20%・感電無効
APPメディア白猫攻略Wiki様-「ウッキーホルダー・聞かザル」-精神統一時アクションスキル強化10%・感電無効・混乱無効
②ベリトナーガ
有効職:魔(1.5倍)斬・突は等倍
有効属性:雷
ナーガ攻略の前に、虚空の騎士の召喚した浮遊剣が残っている場合、主を失っても尚こちらに攻撃してくるので先に倒しましょう(画像左の黄色丸)。ナーガ種はバリアを纏っている状態だとこちらの攻撃が届きませんので、まずはバリアを剥がすところから始めましょう。ナーガと対峙してると等間隔で赤い球を発射してきます(画像右)。これを「通常攻撃」によって4回打ち返すことでナーガのバリアを剥がせます。ただ、打ち返すのに失敗して被弾してしまった場合、燃焼やスロウの状態異常になってしまいますのでご注意を。
③ドンドンキャッスル
有効職:打・魔・斬* ※本来「斬」は効きにくいが何故か等倍でダメージを与えられる
有効属性:無
キャッスル種は大きい為か、ダメージを与えることの出来る部位が3つあります。1つ目は旗が立っている本体(緑色丸)、2つ目・3つ目が本体の左右にある大砲が常備されている部位(黄色丸)です。本体を倒せば勝利となります。通常攻撃では3つ全ての部位にダメージを与えることが出来ますが、スキルは左右の部位を破壊しなければ本体にダメージが通りません。通常攻撃が強力なキャラの場合初めから本体を狙うことでダメージを与えることが出来ますが、大抵のキャラは通常攻撃よりスキルが強いので必然的に左右のパーツから破壊していかなければなりません。ただしここで注意点が。左右のパーツは壊してもしばらくすると本体からクマが降りてきて修理を始めてしまいます。左右いずれかの修理が完了してしまうとまたスキルで本体にダメージを与えられなくなってしまうため、できる限り左右のパーツは同時に壊した方が効率的です。
④狂乱マリオネット
有効職:魔(本体)・打(鏡)
有効属性:無
マリオネットも3つのパーツから構成されております。人形の形をした本体と、それが持っている左右の鏡です。キャッスル種と違い、初めから本体にもダメージを与えることは出来ますが、マリオネットがターゲティングしているプレイヤーがスキルを使用するとワープして逃げるという特徴があります(鏡を2つとも破壊するとスキルを使用しても逃げません)。逆に言うとキングスクラウンの精霊であるライダスやカジャをマリオネットが狙っている場合、本体であるシャルロットやオスクロルはスキルを使用してもマリオネットを狙い撃つことが可能となります。とは言え、多くのキャラクターは単体で戦う必要がありますからまずは鏡を叩き割る所から始めましょう。
残りのホーネット~ナイトメアドラゴンはそこまで苦戦しないと思いますので説明は割愛します(おい)。いえ、言葉が悪かったです。どれも1000万近くのHPを有しており、攻撃力も高いため油断できる相手ではありません。しかしキャッスルやマリオネットのように攻撃するべき手順があるわけでは無く、通常攻撃してSP貯めてスキル撃って倒すという一般的な倒し方でなんとかなるので、これ以上の説明は蛇足かと考えております。
以上CHRONICLEモード12-3「悲劇の引き金」の攻略でした。こうして歴代のボスを振り返ってみるとスキルカウンターを持つ敵が出てきたり、そもそもスキルが通らなかったりするなど敵モンスターの質も大分上がっているような気がしますね。次の12島ではどのようなモンスターが登場するのでしょうか。虚空の騎士はかなりの強敵でしたから、これ以上となるとかなり面倒やり応えのあるボスが登場してくれるのでは無いかと期待しております。
それでは今日はこの辺で。
以下、余談です……。
このクエストでは魔属性が第一に、次点で斬属性が有利かと思いますが、突属性単騎でもクリアできましたので剣士や魔道師で強いキャラクターがいないという方でも、石版やアクセサリによって装備とステータスを整え、立ち回りさえしっかりできれば攻略することは可能です。
キャラはドラゴンライダーの神気ルシエラ。石版は「ベルルム」「アンフィスバエナ」「銅のサンたぬき」「ガーディアン」で、4凸済みです。武器は「サーマウント(ハーヴェイモチーフ)」、アクセサリは「騎士突撃徽章」(本当は感電無効が入ってるのが一番良い)です。
鬼門はやはり最初の虚空の騎士戦です。召喚された剣が感電効果を伴いこちらをメッタ切りしてくるのでかなりきついです。しかしめげずにこの剣たちを倒していくことでルシエラのオートスキル②が強化され、武器スキルと合わせて被ダメージ9割カットが完成します。あとは適宜回復しながら応戦すれば時間はかかりますが倒せます。
最も時間がかかったのはドンドンキャッスル戦でした。突属性が全然通りません。おかげさまで久しぶりに攻略サイトを拝見しながら倒し方を勉強できました(白目)。
↑ナーガに288万ダメージ、ゴーレムに400万ダメージ出たとしても、キャッスルには92万が限界でした。しかも雷属性が効かないばかりか、左右の部位を破壊しないと本体にダメージ入らないので尚更苦戦。
とは言えクリア出来た時は達成感もひとしお。ゲームでガッツポーズしたのは何年ぶりでしょうか。たまにはこういう非効率的な楽しみ方も良いものですね。いえ、寧ろそういうやり方こそゲームの醍醐味なのかもしれません。
ここまで読んで下さった方、自己満にお付き合い頂きありがとうございました。ルシエラについては別の記事で詳細を記載しております。
© COLOPL, Inc.
※当サイト上で使用しているゲーム画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。