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【今日は何の日】3/14-アインシュタインの誕生日・彼の名言や面白エピソードを集めました

投稿日:2020年3月14日 更新日:

皆様こんばんは。

今日3/14は何の日ですか?

そうホワイトデー…

とかいう貧弱なイベントなんか知りません。

バレンタインデーのお返し?へぇー。あっそうですか。

あなたには僕のホワイトソースをあげましょう(ゲス顔)。


 

本題に入ります。

皆様、相対性理論を唱えたアルベルト・アインシュタインはご存知のことと思います。今日は彼の誕生日なんです!そのことに加えて、3.14という円周率を彷彿とさせることから、数学の日とも言われています。

デフォルメされてますが、アインシュタインと言えばトップ画像ようなベロを出した写真が有名です。

この写真は彼が72歳の誕生日の時に車で移動している際に撮影されたものです。記者の「笑って下さい」という問いかけに危うく応えそうになったところを、とっさに舌を出して回避したというエピソードがあります。このエピソードから、少しばかり尊大な一面が見受けられます。ただ、思いの外よく撮れていて、後ほどこの写真の焼き回しをお願いしたという後日談もありますので、単に意固地なだけでなくお茶目な一面も垣間見ることが出来ます。

さて、今日は僕が独断で選んだアルベルト・アインシュタインの名言や面白エピソードをご紹介します。


 

「相対性」について

When you sit with a nice girl for two hours , you think it's only one minute. But when you sit on a hot stove for one minute , you think it's two hours. That is relativity.

可愛い女の子と2時間一緒にいると1分しか経っていないように思える。だけど熱いストーブの上に1分座らせたら2時間にも感じる。それが相対性というモノだ。

まぁつまりそういうことです。

E = mc2

ということです。

何?そんなのわからない?

ふぅむ……。

僕なりに具体的な例を挙げてみましょう。

ナイトルーティン時はパンツを脱ぐという行為はなんら苦にならない。しかしながら、トイレで小水を催す時にパンツを脱いで座るというのは実に面倒である。それが相対性というものだ。

by ぼく

そう、相対性という言葉が出てきました。

アインシュタインと相対性という意味では別のエピソードがあります。それをご紹介しましょう。

アインシュタインは小さな頃からヴァイオリンを習っており、ヴァイオリンの名手だったと当時言われていたそうです。ある高名なヴァイオリニストからは”relativity good"(直訳で「比較的良い」という意味)と評価されております。しかしこれは彼の相対性理論と言葉をかけて「相対的に良い」と捉えることも出来るんだとか。

つまり「高名なヴァイオリニストである僕と比較して良い。ヴァイオリンがメチャメチャ巧いというのではなく、まぁヴァイオリンやってる人の中ではそこそこ良い方なんじゃない?ププッ」ってことなんでしょうね。


 

「逆境」について

Common sense is the collection of prejudice acquired by age 18.

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことさ。

 

Great spirits have been always encountered violent opposition from mediocre minds.

偉大な精神の持ち主はいつも平凡な人たちからの激しい批判にさらされてきた。

世間では何か人と違うことをする人を見かけたら常識が無いとか、普通じゃ無いとかって言われることがあります。「出る杭は打たれる」とでもいいましょうか。

勿論、時と場合にもよりますが、大体「常識的に考えて」っていう言葉で他者をこき下ろす人種ってのは、脳みそのアップデートが追いついてない証拠です。とは言え確かに僕もあります。「ウソやろ、こんなの普通に考えたらわかることやんけ」ってこと。でもその度に、その言葉を発してしまう前に、これらの言葉を微かに思い出すんです。人と自分は違うんだ。僕の不得意なことがその人は得意かもしれない。僕の得意とすることがその人は苦手なだけなんだ。と。

これは時代時代でも変わる話です。一昔前まではキャッシュレス決済を嫌ってた人が、政府がキャッシュレスキャンペーンをやり出して、Paypayとかが頭角を現してきた途端、現金は時代遅れとのたまうんです。さてさて、その人は時代に相対的に追いついたと言えるのでしょうか。まぁ大体Paypayの囲い込み作戦が終わりを迎えてキャッシュレスキャンペーンも終わったら、その人はまた同じことを言うんでしょう。

常日頃から偏見のアップデートはお忘れ無きよう。


 

「人生」について

If A is a success in life , the A = X + Y +Z. Work is X ; Y is play ; and Z is keeping your mouth shut.

人生における成功をA、仕事をX、遊びをY、余計なことを言わないこと(即ち沈黙)をZとするとA = X + Y +Zが成り立つ。

なんか簡単に言ってますけど、結構ちゃんととしたこと言ってますよね。

遊んでるだけでもダメ、仕事ばっかでもダメなんです。

僕もブログを書く時こそパソコンの前に座ってますが、書くネタを思いつくのは仕事中だったり、遊んでるときだったりするんです。色々な考え方があるとは思いますが、ブログなんてのは片意地張らずに、リラックスして読むものだと僕は思います。そして読んでいる中でちょっとした驚きだったり感動だったりが見つかれば御の字ですよ。

これは勿論書く側にも言えることだと思います。とりあえず見たこと聞いたこと感じたことを書き殴る。感情を爆発させて論理でまとめる。それで充分じゃないでしょうか。そして僕の場合、自分の感情を揺さぶられた経験って言うのは仕事なり遊びなりで感じた、その一瞬一瞬の心の揺らぎのことです。これは仕事だけ、遊びだけでは得られないものだと考えています。仕事・遊びで得られた膨大な経験の中で相対的にそれを認知すること。そしてそれを汲み取れるか汲み取れないかっていう話です。そう、アインシュタインだけにね。

おっと、自分の話になってしまいました。

まぁつまり、「仕事をやっていく中でも遊び心は大事だし、遊びの中にも真剣さは必要」ってことなんじゃないでしょうか。そして人間関係において守るべきは沈黙。「沈黙は金」とはよく言ったモノです。

The value of a man should be seen in what he gives and not in what he is able to receive.

人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。

そう、あなたが得た知識や経験は、あなた以外の人に伝えられてこそ価値があるんです。

それでは今日はこの辺で。

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