皆様こんばんは。
昨日同様今日も「健康」に焦点を当てていきたいと思います。
※以下の知識は僕が独学で得たものになります。僕は自分で正しいと思う情報を記事にしていますが、間違いがある可能性もゼロではありません。貴方様ご自身でよく考え、調べ、知識とされるための踏み台にして頂ければと思います。
突然ですが皆様、日本の国家予算の金額をご存知ですか?
3兆円!
うーん、違います。
50兆円!!
おしい、もう少しあります。
1000兆円!!!
うーむ、、、
カンナシか貴様ぁッッ!!!!
※カンナシとは熊本弁で限度を知らないと言う意味です。
はい、答えは96兆円です。財務省のHPにてその詳細が確認できますよ(記事の最後に参考URLを貼っておきます)。
では日本の医療費はいくらかわかりますか?これはもうやりとりが面倒なので答えますが、約40兆円です。歳入96兆円の内、約40兆円も医療費に使われているんですね。僕で例えると、1ヶ月の手取がサバ読んで20万円なので内8万円は爺さん婆さんのオムツ代に消えてるみたいな感じですかね。
8万円オムツ代とかヤバすぎワロタwwwww
まぁ大分語弊があるかもしれませんがイメージとしてはこんな感じです。さて皆様、今後この医療費は増えていきそうでしょうか?増えていくのは良いのですが、今度はそれを賄えるだけの歳入が必要になってきます。消費税がこの間8%に上がりましたが、今後医療費を増やそうとすればもっと高額な税収を僕たちは課されることになります。であるならば、これ以上医療費を増やすのは得策では無いと考えることが出来るのでは無いでしょうか。
話を少し変えます。
アメリカの医療制度が崩壊していると耳にしたことがありますか?言い方を変えましょう。アメリカで手術を受けると沢山のお金が必要になるという話はよくテレビで耳にしたことがあるかと思います。何故このような事態が起こるのでしょうか。それは前述の通り医療制度の崩壊に起因しています。というのもアメリカでは日本のように国民健康保険制度が無いのです。そのため個々人で任意の保険に入っているようでが、その保険料も高く、皆が皆入れるとは限りません。
日本はアメリカの10年前を追っていると言われております。つまり導き出されるのは、医療制度の崩壊が目の前に迫っている可能性があるということです。恐ろしい話ですよね。日本でもこのままだったら医療制度が崩壊してしまうかもしれないし、逆にそれを防ぐために税収を増やそうとすれば国民から反感を買う。政治家の方々が悩む様が手に取るようにわかります。
ではアメリカはお金を持っていない人は淘汰されるしかないのか?という点ですが、アメリカはこれに対し新たな方向性を見つけました。それが
病気にかかってから対処するのでは無く、予防する
という考え方です。この考えによりアメリカは現在サプリメント大国と呼ばれるほどになったわけです。他国のことなので僕も詳しくは知らないのですが、アメリカでは7割近くの方が自分用にサプリメントを所持していると聞いたことがあります(すみません、出典がどこだったかわからなくなってしまいました)。病気にならないよう常日頃から自身で体調を管理していくんですね。
さてここで昨日の話を持ち出します。多くの病気の原因は活性酸素にあると僕は昨日述べました。では活性酸素を減らすにはどうしたらよいのでしょうか。その答えが
抗酸化物質
というものです。これまた文字通りの物質ですね。簡単に言うとビタミンのことです。レスター・パッカー博士という方が今の栄養学の基礎を作った(ビタミンが何に作用するのかを解明した)のですが、同時に彼は「抗酸化の父」と言う異名を持っています。彼のおかげでビタミンを適量摂取することで活性酸素を中和させることが出来るとわかりました。
でもビタミンって野菜とかから採るイメージがありますよね。しかも一日に必要な野菜は350グラムとかよく言われています。そんな簡単に取れるものでは無いです。だからこそここで出てくるのがサプリメントというわけです。
アメリカ人が病気にかからないようにするための対策として良質なサプリメントが生まれました。そしてその中身こそ活性酸素を抑える働きをする抗酸化物質=ビタミンであることを考えると、非常に筋の通った話だと僕は思います。
じゃあそのサプリメントは何を選んでどれを買えば良いんだよ?
と言う声が聞こえてきそうです。答えは1つです。
人によって食習慣違うんだから自分で考えろ
いきなり突き放してすみません。でも実際僕とコレを読んでくれているあなたとでは体体型も体質も毎日食べているものも確実に違います。抗酸化にはビタミンが有効で、そのためにサプリが出来たんですと言っておきながらナンですが、サプリメントよりも毎日の食生活が健康には最も重要です。サプリはあくまで普段の食事から摂れない栄養を補助する。栄養補助食品って言いますよね。名前の通りなんです。ですから自分の食生活を振り返ってみて、必要と思われるモノをサプリから摂るようにしましょう。
それでは今日はこの辺で。
【参考資料】
・財務省御中HP…歳入・歳出が載っております
・厚生労働省御中HP…医療費について載っております
・厚生労働省御中、e-ヘルスネット…野菜について語られています