皆様こんばんは。
昨日10月27日(土)に友人2人と筑紫女学園大学の学園祭「筑紫祭」に行ってきました。
そう、その名の通り、
女の園じゃぁ~~~~~~ッ!!
いや、女子大学っていう夢のような楽園がこの世界にあったんですね(遠い目)
午前11時から学園再開始とのことだったので、近くの博物館に車を停め胸の高鳴りとイチモツの一抹の不安を胸に抱きながら学門へと足を運ぶ我々。
さて、喜び勇んで門を越えた我々にかけられた第一声は…!!
お兄さん!インスタ映えするドリンクはいかがですか~?
あらなんと可愛らしい女学生なんでしょ。
お兄さん、嬉しくてついつい150円払いましたよ。
それで頂いたドリンクがこちら。
一番左側がワシが購入した品。
「おい、娘、どう考えても僕のアタマ見ながら勧めただろ、それ」
まぁいいでしょう。ちょうど喉が渇いてた所です。
注文した目の前で、午後の紅茶ミルクティーのペットボトルを開けて注いでいたのはご愛敬♡。女の子から飲み物を頂戴する。場所が場所なら1,000円ぐらいするんだから安いもんですよ(白目)。
この他、模擬店と称される出店には様々な食べ物が販売されておりました。2枚で100円とリーズナブルな餃子ピザ、インドをモチーフにした模擬店では「チャイ」と言われるミルクティーにジンジャーをブレンドした温かい飲み物+「パコーラー」といわれるインド式の天ぷら、「ピサンチョクラット」というチョコバナナを包んだインドネシア伝統の春巻きなどなど、その団体の色を活かした食べ物がありました。これらは全部美味しかったです。
ちなみに餃子ピザはこちら。
ひよこを象った中々に可愛らしい一品でした。
外での出店は基本食べ物がメインでした。
教室内にも出店がありましたので伺うことに。
学習支援センター・ラーニングコモンズ(LC)という団体の出展ではレポートやノートの取り方をまとめた冊子が!!案内してくれた方に話を伺うと、この学校では上級生が上記基本学習講座を教えてくれることもあるのだとか。僕も手取り足取り学ばせて頂きたいものです。
内容もしっかりしていて、僕が学生だった頃にこんなのがあったらもの凄く参考になるだろうなと思いました。というか、20歳前後の遊びたい盛りに勉学に勤しむ姿勢は、本当に賞賛に値すると思います。
冊子は無料でくれました。
歴史研究部というコミュニティが出店している教室では、新撰組の格好をした女学生がお出迎えしてくれました。いや、ほんとこれだけで来た価値がありましたよ(白目)
どうやら定期で自分たちの興味を持った分野について考察を述べた冊子を出しているそうで1冊100円から販売してくれました。
冊子の中には「武将の愛したスイーツ」のようななんとも女性らしいものから「元吉原と新吉原」というタイトルのレポートがあるなど中々に面白いです。まだ購入したモノを全て読んだわけでは無いのですが、単に知識の充填だけで無く僕という男性から見る視点と、女性から見る視点とで何が違うのかとかを期待して読んでみようと思います。
別の校舎(おそらく学食と思われる)には表千家の茶道部がお茶の作法を教えてくれるという出店もありました。僕はこういうの全然知らなかったのですが、お茶菓子って一番最初に出てくるんですね。カルカンでした。美味しく頂きましたよ。お抹茶も美味しかったです。「結構なお手前で」。
あとはアイドル研究部という団体もありましたね。総勢9名で、21曲ものアイドル曲を目の前で踊ってくれました。まぁ大半が知らない曲だったんですが、楽しそうに踊る彼女たちを見てるとなんだか実に晴れやかな想いでした。
”flum*flum”という名前で、活動されているとのこと。ブロマイド写真なるものがあったので全員が写っているものを購入。たかだか1枚購入しただけであんなに喜んでくれるとは……。なんか純粋に応援したくなりましたよ。
写真は自由に撮影OKで、SNSに上げても良いとのことでした。
ま、アップしないけどね*
さて、以上筑紫女学園大学の文化祭「筑紫祭」のご紹介でした。
この他にも色々見て回ったのですが、全部紹介するのもアレですので(どれだよ)この辺りで。
学園祭を終えた我らの足取りは、この黄昏の夕日のように穏やかだったんやで……。
最後に……。
筑紫女学園大学の皆様、フランクに接してくれてありがとうございました。おかげで充実した一日を過ごすことが出来ました。これからも勉学に恋愛に課外活動に頑張って下さいね。
それでは今日はこの辺で。
【参考】