皆様こんばんは。
先日、水泳用の水着を上下取りそろえました。
理由は勿論、、
やせたいから!!
でも僕は運動が嫌いです。そもそも体を動かすことが苦手です。今日のテーマとは全く関係ありませんが、僕がいかに運動音痴なのか思い出して書いてみます。
・小学生の頃行ったボウリングで8回連続ガーター。
・昔から縄跳びの二重跳びが出来ない。
・小学生の頃の大縄跳びが恐怖の連続だった。
・キャッチボールが出来ない(言葉のキャッチボールは出来ます)。
・ドッジボールでボールを人に当てたことがない(まぁこれは優しさの裏返しでしょうね)。
・鉄棒の逆上がりが出来たことがない。
・社会人フットサルで、僕が入ったチームだけ6人体制(普段は5人で1チーム)、そして僕は常に相手ゴール前に待機(これはもうスーパーフォワードですね)。
・フットサルで、目の前に来たボールを蹴ったことより、空振りしたことの方が多い。
・高校の頃バドミントンのサーブをしようとして4回中3回はシャトルがラケットに当たらなかった。
・社会人生活初日、会社から営業車を貰うも、出発前の駐車場にて同期の車にぶつける。(しかしぶつけたのはこれが最初で最後)
・何もないところでつまづく(高頻度)。
……
…
まぁこんなところにしときましょう(;ω;)
しかし、そんな僕でも幼少期に親がスイミングスクールに通わせてくれたこともあり、水泳だけは得意なのです。
ですので、今回は運動が苦手という方でも、水泳だけは出来るという方。スイミングジムに通ってみたいけど、何を揃えるべきか迷っている方向けに「準備する物」と「プールに着いたら確認しておくこと、気をつけること」をお伝え致します。
【準備する物】
①水着・水泳キャップ
まずは水着です。大変残念なことですが、市営プールやスポーツクラブでは女性のビキニは着用できません。まぁ僕は競泳水着フェチなのでここは寧ろメリットですね。
男性の水着は下だけでも良いとは思いますが、体形が気になるとか、体毛が気になるという方は上の水着も着用すると良いでしょう。 恥ずかしいという一時的な感情で、健康と理想を放棄するのはオススメしません。(間違っても上の水着だけ着用する「プーさんスタイル」は社会的にあなたが死ぬことになるのでやめましょう)
水泳キャップは着用が義務付けられていることがほとんどだと思います。シリコンタイプとメッシュタイプがありますが、どっちでも良いです。 僕はプールから上がった後、よく頭にキャップ跡が付いてます。 自分の頭にきつくないものを選びましょう。
②ゴーグル
これは大事です。仮にあなたが運動を楽しむ、ダイエットを目指す目的以外の理由でプールに足を運んでいる我が同志であるならば、水中で暗くならないものを選んだ方が良いでしょう。おっと、これ以上は何も言いません。
③タオル(出来れば2枚)
プールから上がった後、シャワーを浴びて塩素を落とします。この時、そのまま更衣室のロッカーに直進していくのはよくありません。更衣室は滑りにくくなっているとは言え、足の裏が濡れて気持ち悪い思いをする方もいらっしゃるでしょうから。ですので水着の水分をしっかりと吸水する用のタオルと、自分の体を拭く用のタオル2枚あったら良いですね。
④スポーツドリンク
水分補給は非常に重要です。下でも触れますが、スポーツドリンクとはまた別に水筒を用意して、水を入れてきても良いです。この時、同じ水分でもお茶やコーヒーは利尿作用があり、体から水分を奪ってしまうため、オススメ出来ません。
⑤ビニール袋
使用後の水着は濡れていますのでビニール袋にまとめましょう。ただ最近では更衣室に水着用の脱水機がある場所も多いとは思いますので、それでしっかりと水気が取れるならば不要かもしれません。
【確認しておくこと、気をつけること】
①施設内、特にプールサイドに水が飲める場所があるかを施設の方に尋ねる。
上記スポーツドリンクの項目でも触れましたが、水分補給は本当に大事です。僕は過去にプールの中で熱中症を起こしたことが2回程あります。その時に共通していたのが、水分の不足でした。
水泳は水の中にいることもあり、どれだけ汗をかいているのかわかりにくいのですが、他の運動と比べても高いカロリー消費量ですし、全身を動かスポーツですから、体から水分が抜けていくのは自明のことであります。ですので、「ちょっと喉が乾いたな」という時はしっかりと水分を摂りましょう。プールの側に水が飲める場所があるかどうか事前に調べておき、水飲み場を知っていれば安心です。
②慣れないうちは、「25メートル泳いだら50メートル歩く」等長時間、楽に続ける方法で泳ぐ
水泳は有酸素運動です。ダイエットに有酸素運動が効果的なのはご存知の方も多いとは思いますが、その理由はご存知ですか?
運動には水泳・ジョギングに代表される有酸素運動と、筋トレや短距離走に代表される無酸素運動があります。この内、脂肪燃焼に直接関わるのは有酸素運動なのです。運動をすると体がエネルギーを欲しますが、この時消費されるのが「無酸素運動では糖質」、「有酸素運動では糖質と脂肪」なのです。勿論、無酸素運動による筋肉増強、それに伴う基礎代謝の増加により太りにくい体を作ることが出来るため、無酸素運動が不必要と言う気は毛頭ありません。
そのため、脂肪を直接消費するのは有酸素運動です。有酸素運動は時間をかけて行っていくことで効果が高まります。であるならば、ハードな泳ぎを短期的に行うより、呼吸を整えつつじっくりと脂肪を燃焼させる方が効果的ではないでしょうか。
ですので、今日は500メートル泳ぐぞ!!と意気込んで一気に泳ぎ切るより、時間はかかるかもしれませんが25メートル毎に50メートル歩いて呼吸を整える、水を飲みに行く、それを繰り返すと言う方法の方が個人的には推奨したいところです(勿論、人によって体力は違いますからあくまで一例です)。
以上、今日は水泳をする前に知っておくことをお伝えしました。
この他、プールサイドで走っちゃダメですとか、飛び込みは禁止ですとか 、女性の方は化粧禁止ですとかそういうのはマナーとしてちゃんと覚えておきましょう。
それでは今日はこの辺で。