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山口県へ行ってきました②(吉田松陰串だんご感想&高速SAのグルメ他)

投稿日:2017年9月17日 更新日:

皆様こんばんは。

第2回目の山口県出張記事になります。今回はお土産の紹介と+αをお伝えできればと思います。(前回の山口お土産記事はこちら

まずお土産はこちら。

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『吉田松陰 串だんご』

中身はこんな感じです。

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1パック2個入りで、12パック(24個)入って540円でした。まぁこういうお土産は値段もさることながら「気持ち」が大事ですからね。早速味の感想にいってみましょう。

よもぎベースの生地にきな粉がまぶしてありますね。きな粉という甘党にとってまず外さない粉を使っているため味自体のおいしさは保証されています。またよもぎの生地ですから「甘すぎない」ので、きな粉と中の餡をほどよく調和させており、ついついもう一本と食べたくなるような味でした。

ちなみに中の餡はこしあんでした。僕は粒あん派ですが、一粒あたりが大きくないため食感を邪魔しないこしあんはベストな選択だと感じました。

串だんごと言うだけ合って、(串では無いけど)爪楊枝に刺さっているため手が汚れないのも良いですね。540円で12パックなので、ふところ事情的にも食べやすさ的にもバランスが取れているお土産なんじゃないかなと思います。

ただね、一言

「吉田松陰」の要素はどこにあるのだろうか(小声)

以上、お土産の感想でした。


続いてこちらをご覧下さい。

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防府市という街に泊まった際、駅の近くにあった囲碁センターです。

年季が入っているように見えますが、それはつまりこの場所で多くの棋士たちが激闘を繰り広げてきたことと同義ですね。僕は囲碁を指したことが無いため、中に入ることはしませんでしたが、実際に入ったらプレイできたのでしょうか……。外から見た感じお店には誰もいなかったようなので気になるところです。(左手打ちのオッサンはいたのでしょうか……。)

『ヒカルの碁』を読んで初めて僕は「囲碁センター・碁会所」なるものを知りました。漫画を読んでいなかったらありふれた景色の一つとして素通りし、立ち止まることも無かったでしょうからね。漫画から得る知識や見識って馬鹿に出来ませんね。

そういや『ヒカルの碁』の感想が泊まってました(~_~;)書かなくちゃ(使命感)

ちなみにこの囲碁センターの目の前のスーパーホテルに僕は泊まったのですが、スーパーホテルって凄く泊まり心地良いですね!Wifiは当たり前のように飛んでいますし、ベッドがふかふかで寝心地も良かったです。枕もデフォルトで用意されているものは少し細工をすることで高さを自由に変えられる作りになっていますし、初期装備以外の枕も好きな種類(低反発・高反発とか)をフロントで選ぶことが可能でした。部屋備え付きのシャワー以外に天然の温泉も利用可能ですし(男女で時間帯が分けられていますが)、連泊したら天然水をプレゼントしてくれるなど至れり尽くせりでしたよ。今までホテルなんて泊まれれば良いと思っていましたが、今後値段帯が同じなら他のホテルよりスーパーホテルを第一選択肢に持ってこようと思いました。

あ、そうだ、、、ホテルの清掃員さん、

部屋に放置してたティッシュは捨てて下さい。

失礼。何でもないです。


さて最後に山口~九州のサービスエリアにあるグルメを紹介致します。

まずはこちら。

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サービスエリア名「美東」の確か上り線にあったお店の担々麺です。確か800円ぐらいだったかと思います。こくのある味わいで汁まで飲み干せる一杯でした。こういうサービスエリアのご飯って値段が高くて、普通のクオリティというイメージでしたが、これは結構オススメですよ。隣のちりめんご飯は別売りで250円ぐらいだったかな。これに関してはご想像通りの味でした。

では続いてこちら。

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どん!「ローストビーフ丼」です。これも確か上りの美東SAだったかな。値段は確か1200円前後だったかと。これね、見た目は豪華で味自体も悪くは無いんですが、いかんせん「コメ」が少なかったです。器も大きいし見た目のインパクトもあって量には期待していたのですが、見かけ倒しでした。小学生の頃給食係になった際に、配分ミスによって盛り付け終盤に発生する「ご飯不足」を広く浅く盛り付けることで補おうとしていたのを思い出しました。たなみに右の小皿にある調味料はマスタードです。正直あっても無くても良かったです。


また美東SAにはこんな掲示板(看板?)があります。

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明治維新発祥の地と謳われていますね。そういう理由もあってか、SA内の他のお店には「日本の夜明けぜよカレー」というカレーに温玉を乗せた540円のカレーが売ってました。もう何でもありですねwww。ちなみにトップ画像はまさにこれです。

この掲示板の中に書いてある「高杉晋作率いる下級武士」がいわゆる奇兵隊とその他諸隊で構成されており、後の世では「正義派」と言われます。対して「長州藩萩政府軍」は後々「俗論派」と名付けられ、高杉晋作を英雄たらしめる陰の役を背負います。「勝てば官軍、負ければ賊軍」とはよく言ったものです。結果「だけ」を見ると確かにそうなりますね。

以上、山口県へ行ってきた際の報告でした。

それでは今日はこの辺で。

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